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残るは言葉ばかりなり。


by fly-high0320

シリーズ・アイデンティティ vol.5 一人

http://www.tsukuba.ac.jp/public/newspaper/pdf-pr/261.pdf

ウケる。(笑)
どの記事のことを言ってるかは教えません。がんばって探してみてください。(笑)

目的に沿った文章ではないよね。
論文書いてるわけじゃないんだから、もっとアトラクティブな文章でないと。
論文だったとしても、構成がだいぶおかしいあたり不安になっちゃうのですが。

アトラクティブな文章ってなんだろう、って考えると、それは自分の最近流行の言葉で言うとradicalであること、だと思うのです。

学術的な活動ばっかりしてると、非常に現実的になってしまって、思考がとても制限されてしまう危険性が高いと思うのです。経験則上。
でもさ、それじゃつまんないじゃん。

確かにそりゃ紛争なんてそう簡単には解決されませんよ。
温暖化問題に目を向けて国際的な連帯をすることは必要ですよ。
殺人現場の壊れた時計は信用しちゃいけませんよ。

で?と。
そんなことは正直誰もが知ってる。
それを改めて正確に分析することは必要だけど、それだけじゃ思考は進まない。人は動かない。
つまり、Radicalさに欠けるのです。
でも紛争なくしたいじゃん!そのためにはどーしたらいーの?
温暖化ってどーやったらもっと身近に感じられるの?希望を持たせてくれるよーな取り組みはないん?
そんな学術やってるとoptimisticとかcosmopolitanismとか言いたくなっちゃうような意識、情熱、パッション。
そういう現状に甘んじないradicalさが、いつでもなんにでも必要で、
それを原動力として心の中にとどめるか、
文章にばばばんっと出すかは状況によるんだけど、
多分この文章はそれが求められる場で、
この文章にはそれがない。



いや、別に批判断罪したくて書いたわけじゃなくてね(笑)。
思うことがあるのです。

ひとつに、自分はまた幻想を抱いてたんだなあっていうコト。
ふたつに、みんながんばってんじゃん!ってコト。

これ以上はちょっと言うのを控えておきます(笑)。
とにかく、またポジティブエネルギーをもらいました。
帰国までに一人でもやってけるようになってたい。
人に頼らずに最低限のことはできるようになってたい。
だからがんばろ。うん、やっぱりこれが一番効く(笑)。
by fly-high0320 | 2007-10-07 19:12