残るは言葉ばかりなり。


by fly-high0320

トルコ一思 未遂

別にたまたま出合ったからでいいのだけれど、
折角思い入れを強めていった卒論でやるからには、
やはりテーマに意義意味それ以上に愛着は持ちたいわけで。
トルコに思いを馳せてみることも必要かと思うのです。

何故トルコなんですか?
と、よく聞かれる。
その質問には大体「何故ハイチじゃなくて?」という台詞もくっついてくるのだが。

答えは、「なんとなく」だ。
ホントに、なんとなくなのだ。
一応経緯を説明すると、
最初は
「政策決定過程における戦争を見たい!」「システム化された戦争が見たい!」
とか考えてたわけです。
で、旬の話でトルコのイラク侵攻を選んだと。
時期が最近過ぎること、
トルコの政策決定過程を見るのは難しいことに思い当たって断念したわけだけど、
その過程で見ていたクルド人問題がなかなか面白くて。
国無き民クルド人とトルコの抗争。
クルド民族同士の対立。
トルコのアメリカを考慮して大胆な攻撃ができないジレンマ。
そんな中で浮かび上がってきたトルコとイランの協力関係。
イランもトルコ同様クルド人独立組織と戦っていて、
それがトルコのテロ組織とつながっていることから二国間協力が必要になってくる。
クルド人問題をめぐる争点に加え、
解決の上でカギになっているように見えたこの二国間関係が、とても面白そうで。
さらにこれを中東として、世界全体の趨勢として見た場合、
トルコの東方外交、イランの強大化、アメリカの影響力漸減などなど、
パイプラインの利権を巡る抗争、などなど、
色んな問題の中で位置づけることができる、ように見えた。
トルコ自体、グルジアと接していたりEUから離れかけてたりと転換点にあるようにも見える。
さらには国内もイスラムが民主主義、世俗派が反民主っていうねじれがあったり。
その辺が、ざっと選んだ理由。

ただ、これはあくまで、なんだろな、文字の中での面白さでしかなくて。
自分の中に、まだすとんと落ちてこない。

ホントは、自分の中から見つけたかったんだ。
自分の今までを振り返って、やりたいことは何なのか洗い出して、
それに符合するものをやろうとした。
そりゃあ時間もかかる。
そして、結局見つからなかった。

最初に思ってたように、戦争の政策決定過程を見れてれば少しは変わってたのかもしれない。
さあ、どうなんだろう。一つ壁を乗り越えられてただろうか。
今となってはわからないし、終わってしまったことは後悔する気にもならない。

だから、今は出会ってしまったトルコを自分と出会わせてあげたいと思うんだ。
けど、その話をする前に飽きてしまったのでw、また次の機会に。あは。


うあー、久しぶりに文字ledポジティブ思考になった気がするよ。
書いてるとね、勝手に中身がポジティブになってくんだよね。(笑)
やっぱり文字は自分とは違う何かで、
社会に触れるからすごく常識的で、健全な思考を持ち合わせてるんだ。
たしかに、ブログだらだら書いてるときはあんまり考えてないもんね。
今度会話する機会でも持てたらいーなぁ。だいぶきもちわるいだろうけど。笑

ではさようなら。
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by fly-high0320 | 2008-10-05 18:12